青森県の橋(八戸大橋)
お久しぶりです.構造研のブログ係です.
皆さん,GWはどうでしたか?
私は,実家に帰ってだらだらと生活していました^^;
今回は,私の実家のある青森県八戸市の橋を紹介したいと思います.
この黄色の橋は,「八戸大橋」と言われる橋長約1.3kmの橋です.
1976年に竣工し,中央付近は箱桁でそれ以外は鈑桁です.
八戸市の臨海部に位置し,市街地から工業地帯を結んでいます.
黄色の塗装で,最高地点が地上から30mなので,遠くからも目立ちます.
「ベタ踏み坂」で有名な江島大橋ほどではありませんが,結構勾配がきついです.
朝夕のラッシュ時は,交通量が多く,時には橋の手前から渋滞します.
また,臨海部に位置している関係上,大型車が比較的多く通行しています.
鈑桁部分です.4主桁の一般的な構造です.
RC床版は,鋼板接着?による補修が行われてました.
次は,箱桁部分です.車と比較すると,橋が高い位置にあることがわかります.
橋中央付近です.漁船と比較しても,高い位置にあることがわかります.
反対側からです.右奥に見えるのは,シーガルブリッジという斜張橋です.
橋からは,八戸市沿岸部が一望できます.
あまり歩行者はいませんが・・・
最後に,八戸大橋から3~4km離れた場所から撮影した写真です.
右に見えるのは,「蕪島」という,うみねこがたくさんいる,かつての島です.
頂上には,蕪島神社があるのですが,昨年火災で燃えてしまいました...
すこし霞んでますが,はっきりと橋がわかると思います.
今後,研究室にいる人が地元の橋を紹介していく(と思う)ので,ぜひご覧下さい.
ではまた m(_ _)m